=食べたり飲んだりして起こる中毒=
食べたり、飲んだり、皮膚から吸収されたり、肺に吸い込んだりすることによって中毒を起こします。
※医薬品や化学薬品による中毒かどうかは、次の事柄で知ることができます。
・傷病者自身又は目撃者からの知らせ
・周囲に薬品の入った容器がある
・健康であった人に急に出てきた様々な症状(意識障害、吐き気、痙攣、呼吸困難など)
・唇や口の回りのただれや、吐く息の臭いなど
=手当=
・もし、傷病者が飲んだ薬品の容器に中毒に対する注意書があればその指示に従う
・医療機関に搬送する場合は、薬品の容器や吐いた物を持っていく
・手当をしている間、医療機関あるいは日本中毒情報センターに電話をして、指示を受けた方はよい
■大阪中毒110番(365日 24時間対応)
072-727-2499 (情報提供料:無料)
■つくば中毒110番(365日 9時~21時対応)
029-852-9999 (情報提供料:無料)
日本中毒情報センターはこちら ↓