《台風15号》早めの備えに生かしましょう　5日先までの台風進路予報

政府インターネットテレビ　http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg2497.html

風や低気圧、前線などによる大雨、暴風、高波、高潮など、日本では毎年のように自然災害が多発しています。特に夏から秋にかけては、台風が多くなる季節。被害を少なくするためには、気象情報を有効に活用し、早めに防災対策をしておくことが必要です。気象庁では、平成21年4月22日から、これまでの3日先までの予報に加え、5日先までの台風進路予報を開始しました。

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≪台風に備える≫

台風は，気象衛星によって事前に来ることを知ることができます。 ですが，避難する時必要な物がすぐ準備できるとは限りません。 そこで，普段から台風に備えておかないといけない事とは

常に気象情報に注意しておく。
防災行政無線や広報車などによるアナウンスのチェック
停電対策（懐中電灯や携帯ラジオ（予備電池も）），土のうなどの準備。
非常持出品（飲料水・食料も最低3日分）の準備・確認
≪いざ台風が来ると分かった時には次のような行動をとることが大事です≫

大切な家財道具は，安全な場所へ移動させる。
交通機関のマヒなどにより遅くなる場合は，経路や帰宅予定時刻を在宅の家族にはっきりと伝える。可能な限り早く帰宅する。
むやみに外出しないようにする。
瓦，看板などの落下や倒壊の危険物がないかチェックする。
浸水被害の場合は衛生上/伝染病を防ぐための3点を要チェック
１.床下，庭，家の周辺には脱臭・殺菌作用のある石灰をまく。
２.濡れた畳は日光で乾燥させてから，石鹸水で拭く。
３.家具などはクレゾール石鹸液で消毒する。
≪避難場所や避難経路の確認をしましょう≫

災害発生時には，避難所を開設し，防災行政無線などでお知らせしますので，自分や家族の生命に危険が及ぶと判断される場合には，開設された避難所に自主的に避難してください。